こんにちは!Curieです。
任天堂が東京都心部の公道を走るカートのレンタルサービス会社・MARI社を不法競争行為で訴訟を起こしていた件で、勝訴したニュースが話題です。
ところで、MARI社側の主張はどんなものだったのでしょうか?
それでは、見ていきましょう!
マリカー訴訟/MARI社側の主張とは?
MARI社側の主張は、あくまでも「任天堂のスーパーマリオではない!」というものでした。
コスプレ衣装における表現は、ただのオーバーオール等の洋服であり、恐竜や怪獣の表現としてありふれた創作性のないものであるため、マリオキャラクターの表現の本質的特徴を直接感得させるものではなく、著作権侵害にはあたらない
https://subarutomori.hatenablog.com/entry/2018/11/08/234653
これはちょっと・・・(笑)
どう見てもマリオカートのマリオやルイージ、クッパ、ヨッシーを意識しているような気がするし
それが目的で外国人観光客も利用していたように思うのですが・・・。
個人的には会社の名前も「MARIモビリティ開発」って気になるし、
しかもこの訴訟が起こった2017年当時の会社名は「マリカー」だったというのも・・・。
個人的にはどうしてもアウトだと思いますが、MARI社は今回の判決を「遺憾」に思っているそうです。
ネット上の反応
任天堂関係ないのに会社名がMARI社ってw
MARI社「任天堂は関係ない!」
って言っても
旧社名マリカー
任天堂のキャラコスプレでカートに乗る
これで言い逃れ出来るほど甘くないわな。
MARI社は何で勝てると思ってたんだろう?
控訴したら増えた:)
まとめ
今回はマリカー訴訟でMARI社側の主張を調べてみました。
今となっては公道でカートを走らせることの是非すらTwitterで騒がれています。
MARI社は「マリカー」当初から判決を素直に認めて、
任天堂のキャラクターに拘らずに大人しくコスプレレンタルカート事業をすればよかったのにと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
