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タイ国王から称号を剥奪された配偶者のその後!王妃と側室の違いは?

こんにちは!Curieです。

タイの現国王ラーマ10世(ワチラロンコン)が配偶者であるシリーナートさんの王室に関わるあらゆる称号を剥奪した、というニュースがありました。

え?ワチラロンコン国王には王妃がいて、別に配偶者がいたっていうこと?

一夫多妻制なの?

剥奪されちゃったら、どうなるの?

そんな疑問をもたれた方は私だけではないはず。

ということで今回は、称号を剥奪されたシリーナートさんのその後についてや、タイ王室における一夫多妻制、王妃と側室の違いをまとめていきたいと思います!

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シリーナートさんのその後

元妻たちのその後と同じ?

タイ国王にあらゆる称号を剥奪されたシリーナートさんのその後について、詳しい情報は出ていません。

しかし、ワチラロンコン国王はこれまでに4度の結婚と3度の離婚という歴代異例の婚姻歴の多さを持ち、その元妻たちのその後から予測すると、単なる称号剥奪では済まされないと考えられます。

一人目の妻・ソームサワリー妃はもともと王族で国王の従妹なので、離婚後も王族としての公務を継続していますが、

二人目の妻で元女優のスチャーリニー妃と息子は、離婚後全員国外追放(現在アメリカ在住)、

三人目の妻だったシーラット妃は親族の汚職を理由に王族籍を剥奪され、その後は剃髪(丸坊主)にしてバンコク郊外の一軒家に住むこととなり、彼女の両親や兄弟が汚職や不敬罪で次々と逮捕されています。

「親族の汚職」の詳しい事情はわかっていません。

ひえ〜・・・!

タイ王室には厳格な不敬罪が存在していて、王室について語ることを禁じ、違反となった場合は1回につき禁固刑最高15年が科されるという、大変に厳しい政策がとられています。

今回のシリーナートさんは、親族ではなく本人が王室に対する「不実」を理由に直接国王の反感を買っていますから、その後はおそらく国外追放かタイ国内でもバンコクから程遠い田舎に飛ばされ、丸坊主ぐらいは軽くいってしまうのではないでしょうか

不敬罪がどの程度及ぶのかはわかりませんが、今後の彼女の生活は親族も含め大変厳しいものになる可能性も考えられます。

四人目の妻であり現在の王妃・スティダ妃とは平和な関係が続くことを望みます・・・!

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タイ王室は一夫多妻制なの?

約1世紀ぶりの正式な「配偶者」

西洋に倣い一夫多妻制を撤廃したラーマ6世に遡るまで、タイの歴代国王の配偶者は一人の王妃だけで、約1世紀もの間、国王が王妃の他に女性を王室に迎えることはありませんでした。

それが今年7月28日、現国王ラーマ10世が67歳の誕生日に正式にシリーナートさんを国王夫人に迎えたことで、一夫多妻制が復活したのかと衝撃を与えました。

上でも述べたように、現国王は歴代異例の結婚・離婚歴の多さを誇ります。

現国王が突如として一夫多妻制の伝統を復活させた理由は謎に包まれていますし、言ってはいけない社会的な事情がタイにはあります・・・。

王妃と側室の違いは?

一般的に王妃は「朝廷・大妃を初めとする王室関係者の審査を通った筋金入りの資質・良家の子女」で、側室は「朝廷勢力に左右される場合もあるが、王のお気に入り」と言われています。

要は王妃=周囲が選んだ人、側室=王の好みという違いがあり、今回配偶者の称号を剥奪されたシリーナートさんは側室ですね。

しかし、側室という言い方ではなく、国王夫人と言われていました。

現代ではイスラム圏を除いてあまり馴染みがない一夫多妻制は、国王が複数の配偶者を持つことで異なる集落を国王の統治下に置くという政治的な役割を備えていましたが、

現国王が突然一夫多妻制を復活させた政治的な役割は、伝統的な一夫多妻制とは完全に離れています。

そもそも、ワチラロンコン国王の歴代王妃は一人目を除き、元女優・元ナイトクラブのダンサー・元CAということで華麗なる方々ばかりなので、彼の周囲の王族や側近が決めたというよりも、どうしても好みで選んだイメージが先に湧いてきてしまいます。

たった3ヶ月足らずで国王夫人の称号を剥奪するに至ったのも、なんだかなぁ〜という感じがしますね。

まとめ

いかがでしたか?

今回はタイ国王から配偶者の称号を剥奪されたニュースを受けて、気になるタイ王室事情を調べてみました。

前国王のラーマ9世が国民に絶大な人気を誇っていたことから、現国王のことがいろいろ気になっちゃいますよね。

それにしてもタイ王室に対するタブーが恐ろしい・・・!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
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Curie
大学を卒業後旅行会社に就職するも、不自由な生活に疑問を感じ退社。 自由に国内外を飛びまわれる未来を夢見て、ノートPC1台で生活できる基盤に挑戦中。 食べることと旅がすき。