こんにちは!Curieです。
世界的に今、目覚ましい成長を遂げつつある日本の男子バスケですが、代表選手を見た感じ「あれ?この人って日本代表なの?」というイケメンたちがチラホラいますよね。
今回は熱いゲームの主役を担う、ハーフや元外国籍の日本代表選手をまとめてみました!
ハーフ・外国出身の日本代表選手
八村 塁(はちむら るい)

いわずもがな、一人目は日本の至宝、八村塁選手です。
父親は西アフリカに位置するベナン共和国出身で、母親は日本人のハーフです。
富山県で生まれ、中学時代から目覚ましい活躍ぶりで、高校は宮城県の私立明成高校に進学、全国大会やインターハイで数々の優勝を経験しています。
高校卒業後はアメリカに渡り、NCAAトーナメントに日本人として初出場を果たし、2019年には日本史上3人目となるNBA選手となりました。
又、同年6月には彼が憧れていたブランド、エア・ジョーダンと日本人初となる契約を交わし、いま世界で最も注目されている日本人プレイヤーです。
ニック ファジーカス

身長211cm現日本代表最高身長をもつ大黒柱、ニック・ファジーカス選手。
正式な名前は「ニコラス・ライアン・ファジーカス」で、アメリカ出身の元NBA選手です。
彼は2012年に来日し、川崎ブレイブサンダースに所属、2018年には日本国籍を取得しました。
NCAAやBリーグで数々の成績を残し、2017年にはリーグベスト5・得点王・MVPに輝いています。
リバウンド王でもある彼は、厳しいマークもかいくぐり、安定して得点を量産するチームの救世主的存在です。
ベンドラメ 礼生(れお)

183cm、78kgと選手の中では小柄なベンドラメ礼生選手ですが、アグレッシブにリングに向かう非常にスピード感のある、チームの司令塔です。
福岡県出身の彼はブラジル人の父と日本人の母をもち、高校は数々のスポーツ選手を輩出する宮崎県の延岡学園に進学、ウィンターカップ初優勝にチームを導き、ベスト5にも選ばれました。
東海大学時代にはインターカレッジ4年連続決勝進出を経験し、2012年アシスト王、2014年優秀選手、2015年敢闘賞を受賞しました。
卒業後はサンロッカーズ渋谷に入団し、2017年にはBリーグ新人王、現在はキャプテンの座に就いています。
国際試合の舞台では彼の勇姿が観れるのか、とても楽しみですね!
シェーファー アヴィ 幸樹(こうき)

最後にご紹介するのは、なんと現在バスケ歴4年〜5年で日本代表入りしているシェーファーアヴィ幸樹選手です!
父アメリカ人、母日本人で、八村選手と同じ1998年生まれの彼は、高校一年生までは完全にサッカー一筋の少年でした。
高校生になる時に家族で兵庫から東京へ引っ越ししたことが運命の分かれ目だったようで、入学したセント・メリーズ・インターナショナルスクールはバスケ熱が高く、逆にサッカー部はレベルが落ちていたのだそう。
高校2年の時にバスケに転向し、205cmの身長と持ち前の身体能力・スポーツセンスでいきなり頭角を現し、3×3日本代表の現HCトーステン・ロイブル氏に見出され、彼のシンデレラストーリーは始まります。
卒業後は渡米するのですが、2018年12月にジョージア工科大学を休学し、アルバルク東京にプロ入り、現在は滋賀レイクスターズに所属しています。
Bリーグ1年未満でまだ実績はありませんが、長身をいかしたブロックショットやフックシュートなど、ベテラン同等の働きで今後の活躍が期待されている、急成長中の若手ホープです。
彼のイケメン画像や兄弟・家族、彼女情報はこちら!
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まとめ
いかがでしたか?
今回はW杯男子バスケ2019日本代表メンバーに選ばれた、ハーフ・元外国籍選手をピックアップしてご紹介しました!
日本のバスケは今、本当に大きな変化を迎えています。
W杯ではどのような試合になるのか、彼らの活躍が見逃せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
