こんにちは!Curieです。
ラグビー南アフリカ代表シヤ・コリシ選手が史上初の黒人キャプテンとして注目されています。
そんな彼はとても綺麗な奥さんをもつ夫でもあり、子ども達の父親でもあります。
今回は、コリシ選手のご家族について見ていきたいと思います!
コリシ選手の奥さんが綺麗すぎる


こちらがコリシ選手の妻、レイチェルさんです。
やー、綺麗な方ですね・・・!
彼女はコリシさんより1つ年上で、長い交際期間を経て2016年にご結婚されたそうですよ!
共通の友人を介してステレンボスで出会ったんだとか。
奥さんについて調べたところ、結婚前はケープタウンでマーケティングの仕事をしていて、
結婚後母親になってからは複数の場所でパートタイムの仕事をしながら子育てに奮闘し、イベント・マネジメントの学位も取得したそうですよ!
現在は4人の子育てに専念する主婦だそうです。
すごい頑張り屋さんですよね!尊敬しちゃう・・・。
お子さんは4人!

こちらがコリシ選手のご家族写真です。
みなさん笑顔がとても素敵〜!
コリシ選手とレイチェルさんには子どもが4人おり、
うち2人は養子で、コリシ選手の弟さんと妹さんです。
貧しい家庭で育ったコリシ選手は、母親がまだ学生だった16歳の時に生まれ、その後別の関係で弟さんと妹さんを出産した後、彼が15歳の時に亡くなりました。
大人になった彼は結婚して、年の離れた兄弟を養子に迎えたんですね。
胸がジーンときちゃいますね・・・!(T□T)
コリシ選手とレイチェルさんの間には2015年と2017年に2人のお子さんをもうけていて、
現在は6人家族でケープタウンで暮らしているようですよ。
ネット上での誹謗中傷もある
南アフリカは1991年にアパルトヘイト(人種隔離政策)を廃止しましたが、まだまだ人種に関する根強い問題を抱えています。
悲しいお話ですが、コリシ選手とレイチェルさんの結婚をよく思っていない人もいるようで、ネット上でのイジメには夫婦共にうんざりしているようです。
どんな内容かというと、「なぜ黒人のラグビー選手はみんなキレイ(だけど馬鹿)な白人ブロンドと結婚するの?」「聖書によると、神は混血を許していないし、動物は混血するように創られていない」などといった投稿です。
又、中傷の対象は夫婦だけでなく子どもにまでおよび、軽蔑的な呼び方で”half breed(混血児)”と書かれることもあるんだとか。
まだまだありましたが、胸が痛いのでこの辺にしておきます・・・。
もちろん、こういった誹謗中傷に対して批難したり2人を擁護したりする書き込みもあるのですが、ネット上での人種差別については現在はまだ法的な整備が進んでいません。
こういった誹謗中傷を禁じる法律を制定すべきだとレイチェルさんは主張しています。
人種差別的な書き込みの背景にあるのは経済格差で、アパルトヘイト廃止後の現在も、旧黒人居住地区では貧しい暮らしをしている人が多く、南アフリカの深刻な問題になっています。
コリシ選手は地元ズヴィデ地区のラグビークラブを支援したり、小学校にタブレットを寄贈したりしているのですが、現実はまだまだ厳しいようです。

まとめ
いかがでしたか?
今回は南アフリカ代表のシヤ・コリシ選手のご家族についてまとめてみました!
貧しい家庭環境で育ったコリシ選手は、大変な時期を乗り越えて南アフリカ代表になった選手ですが、それはほんの一握りの人だけで、
まだまだ南アフリカには乗り越えなくてはならない課題があるんですね。
でも、家族の幸せは今後も長く続いていって欲しいですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コリシ選手の詳しい生い立ちやエピソードはこちら。

