こんにちは!Curieです。
全日本代表歴10年以上、3度のオリンピック経験をもつ女子バレー日本代表の荒木絵里香(あらき えりか)選手ですが、彼女が活躍するとリポーターが
「鉄腕荒木ー!!」と叫ぶことが多々ありますよね。
この”鉄腕”と言われる理由は何で、誰がつけたのでしょうか?
今回はこのテーマに加え、出産後も代表に立ち続ける彼女の今後や引退についても、合わせてまとめてみました!
「鉄腕エリカ」の理由
「鉄腕エリカ」とは、荒木選手のキャッチコピー「世界をぶち抜く鉄腕エリカ」の一部で、
それがついたのは、186cmの身長で外国人選手の強烈なスパイクを鉄壁のようにブロックし、自らも相手を圧倒するようなスパイクを放つ力強いプレースタイルからだそうです。
スポーツ選手のキャッチコピーは民放局がつけるもので、それによってインパクトを持たせ、選手のキャラクターを浮かび上がらせやすくする狙いがあるんだとか。
ちなみに、トークバラエティ番組『有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議』に出演した元全日本の大友愛選手によると、マスコミが自分につけるキャッチコピーを恥ずかしいと思っている選手は少なくないようで、自身も含め荒木選手も困っているとのこと。
“鉄腕”のフレーズを考えたのはフジテレビともTBSとも、視聴者募集とも言われていて、それも、荒木選手本人は結構気に入っているという情報もネット上にあるので、そのあたりの詳しい真偽はわかりませんでした。
他にも「ファイティングエリカ」という異名や、「アラキング」という全日本メンバーからの愛称があり、いずれもたくましそうな名前になっている荒木選手です。
現役引退はまだ先!そのワケは・・・
2019年現在35歳の荒木選手は、東京オリンピックへの出場を5歳の娘・和香ちゃんに見せたいと話しています。
バレー選手としての情熱や周りから必要とされていること、家族のサポート、そして娘さんの存在が現役生活を続けている理由のようです。
今後について詳しい引退時期は明かしていませんが、家族の支えがあってこそ選手生活を続けていられると話した上で、娘さんの記憶に残るぐらいまでは現役でいたいとのこと。
東京オリンピックの時に娘さんは6歳なので、記憶に残る年齢かどうかと言われるとちょっと微妙なラインですね・・・(-ω-;)ウーン
個人的には娘さんが10歳になる2024年のパリオリンピックにも出場して欲しいところなのですが、その頃には荒木選手は40歳を迎えているわけで、家庭の事情もありますし、そこまで挑戦を続けていられるかどうかは今後も注目ですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は女子バレー日本代表の「鉄腕エリカ」こと、荒木絵里香選手のキャッチコピーや現役代表の理由についてまとめてみました!
荒木選手がブロックや速攻を決めるときは本当に盛り上がりますよね!観ているこっちも一緒にガッツポーズをしてしまいます!
今後も末長く彼女の勇姿を応援していたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
